Melancholia

言語(英独他)、読書感想、仕事など思うところ

英語:Sovietization of Bulgaria and Romania

ブルガリア(Bulgaria)とルーマニア(Romania)

Yugoslaviaから更に東に位置しており、ソ連により影響を受けている地域。

独自路線を歩んだYugoslaviaと異なり、大きくソビエト連邦の影響を受けている。迫害(persecution)と不正選挙(fraudulent elections)で政敵を追放し、独裁政治権力の確立までを説明している。

 


Sovietization of Bulgaria and Romania - Cold War DOCUMENTARY

 

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■■以下単語でわからない・忘れていたのを記載■■

caveat : 差し止め通告(法)、警告

 

expropriate:公共の目的などのために収用する

free land, expropriated from former Nazi Collaborators or those owing over 50 hectares of land

 

with the advantage of hindsight → with the benefit of hindsight

あとになって考えると、

Both the US and Great Britain, in a stunningly naive move with the advantage of hindsight, anounced their recognition of the Groza government, before elections were held and without any written garantees. 

 

英語:Sovietization of Yugoslavia and Albania

最近は仕事とプライベートともに英語を話すことがほとんどないので、英語力の低下がはなはだしい。やはり意識的に継続せねば、そして継続するには日ごろの仕事は業務効率化せねばな、と思う。そして最近の投稿につながっているのですが、このブログって当初は英語・ドイツ語(時間が取れてないが、キープのための勉強は続けてます)のためだったので、語学に関連する記事も投稿しないとな、と反省中。

 

突然だけど、英語を勉強するには最近Youtubeが非常に良いです。

前までは英語の勉強といえば、英語の勉強のために作成された動画を見ることだったんだけど、ここ数年で英語の字幕(自動生成)がかなり改善されており、かなり読むことができる水準になっているのと、そもそもとして、字幕が整備されている動画が増えてきているためである。もちろん、いわゆる「英語の勉強」系の動画にも非常にいいのは多いけど、内容が英語の勉強のためもう聞いたよ、ということも多い。その点知識に紐づいていると、その分野に興味があれば飽きるということもないので継続しやすいためである。

その中でも、最近はまっているのは下記チャンネル。

※チャンネルそのものを貼り付けられないのでこれで。

https://www.youtube.com/channel/UCCGvq-qmjFmmMD4e-PLQqGg

このチャンネルでは冷戦の背景・各地域の動向をまとめており、非常に勉強になることが多い。東アジアのアメリカの日本統治や朝鮮戦争など学校で勉強できることから、東欧地域(歴史的にロシアの影響を大きく受けており、したがってソビエト連邦共産党の影響も強い)や北欧地域(ロシアとの国境を面しているが東西の最前線でないため政治的に特殊な状況が生まれやすい)などのあまり勉強しないところまで、まとまっている。

 

例えば、以下動画。


Sovietization of Yugoslavia and Albania - COLD WAR DOCUMENTARY

 

ユーゴスラビアアルバニアソビエト化(Sovietization)の話。

この地方は19世紀後半のオスマントルコ(Ottoman Empire)の衰退に伴う政治権力の空洞化が発生し、そこに大国の拡大政策と相まって、特にロシアとオーストリアの政争圏内になった場所。第一大戦の引き金を引くサラエボ事件オーストリア領)が起きた場所もここである(以下地図参照)。

詳しい話は種々読み物もYoutubeにあるのでそこを参考にしてみるといいが、要するに、大帝国の支配下で多民族が居住する地域は、大帝国の力が衰退すると重石が外れたように混沌とする、という典型例(epitome)な地域。

 

動画では、以下国家の第二次大戦中の政治闘争から、冷戦体制が構築されるまで(1950)序盤まで)を解説している。

 

〇Yugoslavia : 当時存在した連邦国家

クロアチアセルビア・モンテネグロボスニアヘルツェゴビナスロベニアマケドニアの6つとコソボ自治州とヴォイヴォニア自治州で構成された)

→ 当初ソ連と密接な関係を気付くも、独自の共産主義路線(market communismと別動画で説明していたが、一部私有権を認めている。動画内で解説)を進めつつ、地域大国(regional power)となることに反したソ連との対立とコミンフォルム(Cominform : 動画中では、the international forum for communist parties around the world and the spiritual successor to the pre-war Comintern(コミンテルン)))からの追放による独自路線を構築するところまで。

〇Albania : 以下地図参照。

→ Yugoslaviaの影響を大きく受けていた事実上衛星国家だったが、Yugoslaviaのコミンテルン追放(expulsion)に伴い、影響を排除しソ連と密接な関係を構築するところまで。

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英単語で気になったのは以下で文と記載してます。

 

albeit : ~にもかかわらず

Tito introduced a centrally planned economy albeit with some diffecences while factories were nationalized workers were entitiled to certain percentages of any profits.

ティトーは計画経済を導入した、多少の違いはあるけれども。

 

reprimand : 厳しく叱責する

when Moscow found out  about these talks representatives from both Bulgaria and Serbia were called to Moscow and reprimanded for the negotiations. 

 

acquiesce : いやいや従う

the unification plan fell through as the Bulgarian delegation acquiesced to the Soviet position. 

 

arable : 耕作に適した 

land reform were also being implemented about half of the arable land

 

confiscate : 没収する

land was confiscated from people

 

sway the realm: 領土を支配する →  under the sway of の勢力圏下に入る

the country, Albania, was heavily under the sway of its much larger neibouring country, Yugoslavia.

expultion  : 除名、排除 

 

仮説力の重要性

最近参考にしている内容


【エリートの仕事術】仕事力とは「仮説力」である

 

当方技術者であるが、技術開発の考え方も要するに以下である。
1.データ取得前に仮設を立てる
2.仮説からデータ確認
※技術データの場合、何を以て検証完了、というかはかなり難しい課題。
 
★超要約★
1:以下が重要です。
 〇仮説を立てて、調査をする。
 ×調査分析をし、仮説を立てる。
2:仮説ファースト以下の4ステップで進める。
 1.企画・提案を考えるときは、調査分析をする前にまず自分なりに仮設を立てる
 2.仮設は、問題仮設と解決仮設をつくる
 3.仮説を立証するために、調査分析をする
 4.もし仮説が崩れたら、仮説を組み直す。

3:自ら問い、仮説を作り出す方にシフトしてほしい。

★例:ある二人のコンサルタントが赤字のラーメン屋を立て直す★
 売上をあげるか、コストを下げるかしかない。
 客単価×客数(新規orリピーター)
 変動費×客数 + 固定費
 
 最終的な提案としては、客単価をあげる、客数をあげる、変動費を減らす、固定比を減らす しかない
 新人Aさん:
 場所に行って、いろいろな回りの問題がいっぱいある。調べる情報が際限が無い。
 顧客データ、お店の収支、業界のトレンド、業界、地域情報。
 集めても集めても、解釈は多種多様。
 とりあえず、調査。確認。ヒアリング。
 Bさん:
 売上をあげるか、コストを下げるかしかない。
 客単価×客数(新規orリピーター)
 変動費×客数 + 固定費
 
 最終的な提案としては、客単価をあげる、客数をあげる、変動費を減らす、固定比を減らす しかない
 Bさんはオーナーの会話より仮説を立てる
  〇問題仮説
 赤字の転落は客数が減り、
 客数の減少は、魅力的かつ安い周辺飲食店の増加。
 チェーン店との相対的な客層が被る
 新規顧客の減少
 〇解決仮説
 新規顧客の増加のため、外国人旅行客集客強化
 なぜなら
 チェーン店には太刀打ち負荷
 老舗という価値が優位性になること
 〇調査
 客数の推移
 三年前と現在の飲食店の分布
 リピート客の変化について調査
 〇解決策に向けて
 渋谷駅周辺の外国人旅行者数
 海外レビューサイトでの評価
 老舗の方が外国人旅行客に人気であるというデータ

会議や仕事の会話の進め方

最近本やらYouTubeやらを参考にして動き方を変えたところ、結構仕事が回るようになってきた。

 

昔から人に気を使う性格だったけど、あまり気にせず明確にした方が、すっかりとした仕事ができる(実は会話相手も明確に理解できるのでストレスを溜めない、むしろ気を使だだ結果、「で、結局なんなん」になること多い)

 

以下当たり前やけど参考にしたこと

● 日程を明確に依頼

● 会話のときは要点を最初に必ず

● (特に会議のときは)会議の議題を明確

 

一番まずいのは以下の状況で、お互いに不幸

●こちらはお願いしたつもりだったけど、先方は受け取ったと認識してない。

 

これもう少し早く気付けばよかったなあ。

ちょっと参考になった記事やら本やらYouTubeやらまとめねば…

 

 

 

仕事と人生の短さと他人との関係性

人生は短い、と認識すると色々考え方、動き方変わるな、というのが最近の感想。

 

仕事のときの考え方を以下

いままでの考え方→これからの考え方

のように書くと、以下のようになる。

 

ちゃんと教えてくれない → 自分で出来なければお願いしてしまう

他人が動いてくれないことに怒り → 良い意味で諦めて自分でやるか相談

テンション上がらないけど残業 → テンション上がらないのでフォローされるまでスルー

段取りつけて欲しい → 段取りつけてから相談する

ふわふわした指示にイラつく → ふわふわしてる指示の明確化をお願いする(リスト化、アクション化)

 

上記アクションに向けて必要あることを勉強するだけ。非常にシンプル。

 

あと他人に基本的に期待しない、とは昔から先輩に言われてきたものの、最近やっと腑におちてきた。他人はあくまで他人←当たり前、で自分のために何かしてくれる人では無い、と思えば過度な期待もしないし、やってくれたときの感謝が大きい。

 

要するに、人生に他人を気にする時間なんてない、ってことなんでしょうね。月並みではあるけど。

 

 

日記:課題、業務管理

課題・業務管理ですごく悩む~。

エクセルシートで管理しているけど、すごい発散するし、細かいリストにすると見ないし…

 

ということでネットサーフィンしてこんな記事

https://qiita.com/yosuke_3110/items/246ae0cecdab5479b106

まさにこの記事の通りなんだけど、自分みたいな立場の

転職してチームリーダー業務的なポジション

をする場合、何を決めないといけないかの前提が理解できていなかったりするから、一つ一つ聞きつつ、になるのが悩みどころ。

仕方ないので、課題リスト整備が結構な工数

 

しっかり事前に課題整理をできていないのが負け戦の要因か…

 

〇今後のアクション

1.上の記事でもう少し考え方を学ぶ 時期の切り方、進め方

2.課題整理を適切なフェーズで実施 必要なメンバー招集

 

※以下、課題管理ツール入れたいけど、社内だと使えないかな。試してみよう。

https://www.marketingbank.jp/special/cat02/207.php

日記:技術職における中間管理職の必要性

まともな会社であれば、結構な額(億単位)でのお金の発生する技術開発をする場合、判断の責任者を明確にして、判断したエビデンスを残す作業をするはずである。それが審議会とか呼ばれると思いますが、その際に中間管理職が一番重要だな、と本日思ったのでメモ。

 

■当方の立場

下っ端であるので、発表する側として参加。

■反省内容

技術報告の内容が難しくかつ広範で、確かに説明できていない点があった。

■今回

本日発表対応をし、自分の範疇外も含めて上の立場(部長より人段階上の立場)より指摘を受けてしまった。正直結構不満である。なぜ不満かは以下の通り。

 

〇不満な理由

技術開発の立場だと以下のフェーズで仕事があると思っている。

1.ビジネス・顧客視点での性能指標への落とし込み(いわゆる仕様策定)

2.性能指標を達成できない場合(トレードオフがある場合の対応)の交渉内容整理(例えば、仕様の修正の交渉)

3.交渉内容に必要な、時期・検討内容の整理や相談(例えば、仕様を交渉するための材料準備)

4.性能指標に紐づく、検討アイテムの洗い出し(仕様に向けた開発)

 

4から抽象度があがり対応が困難になる。そのため、担当が対処できない場合のため、中間管理職(課長もしくはもう一段階下)が必要となる、と思うのが、自論。もし、1-4までで中間管理職が不要の場合は、担当だけが対応すればよい。けど、そんなことないよね、多分。

本日会議して思ったことして、以上のすべてのフェーズの課題があると思っている。

1がまず、明確に策定されていない。

2達成できないリスクのある技術内容よトレードオフ(これを目指すとアレが解けない、みたいな)の交渉が進められていない

3リスクと認識出来ていないから、判断基準、判断ポイントなどのスケジュール化の依頼が降りてこない。

4検討アイテムを末端担当しか理解していない

それぞれのフェーズにて中間管理職の役割が大きい、と思う。部門間をまたぐにあたり、部門間の通訳として技術難易度高いポイントを抑え議論する(1-3)、そのために末端の技術内容に関して適切に理解する(4)の二点が技術開発における中間マネジメントのお仕事であるから。

もちろん下に口や手を出しすぎるのも困ったものだが、もし上記で適切に対応する管理職がいない場合、担当としては、さらに上位層の気持ちを慮って対応するという、業務量が無尽蔵になってしまう結果になる(現状の実体験)

対応としては、正直適切に動いてもらうしかないなーと思う。

ただ、現状は今後とも動くのは期待できないので、自分で解決するしかない。自分が上司になったときにどう思うかが、楽しみだな、と思いつつ、対応方法を考えている。また、今こんな感想を書いているけど、これが自分の能力不足だったというもしかしたらあり得る結論も、上の立場になったときに理解できるようになるのかしら…。